税理士界隈デビュー

 今月は、人脈の広がりと登録時研修があったひと月でした。
 8月に入り、一気に「税理士界隈」の人間関係が広がりました。
 まず、支部の新入会員オリエンテーションに参加し、近々登録した9名のお仲間や幹部の先生方と知り合うことができました。さらに、その幹部の中に偶然中学・高校時代の同級生がいて、40年ぶりの再会。世間の狭さを感じると同時に、不思議な縁を実感しました。
 支部には会員同士の親睦を深めるサークルがいくつかあり、その同級生の誘いもあってサイクリング部にも入部。早速、他の新入会員の方々やサイクリング部のメンバー、地域の大ベテランの先生、さらには大学院時代の同級生など、多くの方々と懇親を深める機会を得ることができました。

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 一方、税理士会は会則により会員へ研修受講を義務づけています。新入会員には「登録時研修」が定められており、税理士法や租税法をはじめ、民法・行政法・会社法など周辺の法領域について学ぶことができます。中でも印象深かったのは、青山学院大学大学院名誉教授・三木義一先生による憲法の講義でした。
 大学院では憲法を履修しなかったため、まっさらな素人として臨みましたが、講義は非常に分かりやすく示唆に富んだものでした。
 特に、「憲法の『納税の義務』規定が、戦後日本の納税意識の発展を阻害してきた」という先生の主張には驚かされました。憲法とは本来、主権者たる国民が為政者の権力を縛るためのものであり、納税・教育・勤労といった“国民の義務”を規定すること自体、学問的には説明がつかない――なるほどと唸らされる視点でした。
 三木先生の語り口は親しみやすく、実務で役立つ要点を押さえた内容で、大いに参考になりました。

 月末には夏休みをとり、長野県に帰省。さらに志賀高原と妙高高原にも行ってきました。
 東京の暑さは今年も異常で、もはや地球は後戻りできないティッピングポイントを超えてしまったのではと感じます。
 一方で高原は日中でも20℃前後と涼しく、確かに季節の移ろいを肌で感じることができました。
 本気で移住を考える時期が来るかもしれません。

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