あえてタイトルだけは重い投稿から始めてみました。
はじめまして、東京都板橋区で税理士開業を目指している伏見俊雄と申します。
もともと会計を学んでみようと考えたきっかけは、「資本主義とは何か」を知りたいと思ったからでした。
社会における共通の価値観として認知される枠組みには、いくつかのものがあります。
民主主義:多数決で決めよう
社会主義:個人より社会を優先しよう
自由主義:自由が最高
平和主義:戦争反対
実力主義:それが一番平等だよね
資本主義:・・・資本って、何だっけ?
資本主義経済の現代社会でそれを知らないことは、スポーツに例えると「オフサイドって何?」と思いながらサッカーの試合をするようなもの。勝てる訳がありません。
資本主義を理解するにはカール・マルクス『資本論』を読むのが王道と言われますが、全9巻にも及ぶ難解な文章を読み解く自信も到底ありません。そこで資本主義を理解する以前に、まず「資本とは何か」を学ぼうと考え、2013年4月に日商簿記3級のテキストを手に取ったのが始まりでした。
それから10年余り。
今春に筑波大学大学院法学学位プログラムを卒業し、現在は税理士試験免除の審査待ちです。
今後の税理士業の立上げプロセスを、本ブログでゆるーく発信して行こうと思っています。
2024年8月猛暑
長野県志賀高原大沼池 2024.6.26撮影
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