新年のご挨拶

 あけましておめでとうございます。
 個人事務所を立ち上げてから、早いもので半年が経ちました。
 その間、以下に挙げるような今後の事業基盤を、ある程度整備することができました。
  • 口座開設や各種団体への加入、税賠保険などの契約関係
  • デスク環境や事務用品、PCなどのハードウェア
  • Webサービスや電子認証、会計ソフトなどのソフトウェア
  • 業界人脈の形成
 そして、今年一年の目標は、次の二つです。
  • 税理士の実務経験を積み重ねること
  • 健康維持とダイエット(筋トレ・ランニング・サイクリング・食習慣の改善)
 会計の基本は、日々の取引を帳簿に記録することにあります。
 経済取引を会計帳簿に記録することは当然として、経済取引以外の出来事についても記録を残していくことは、自身の事業の軌跡について、解像度を落とすことなく客観的にトレースすることを可能にします。それらは、いずれ必要なタイミングで、正しい経営判断を行うための材料になると考えています。そのため、今年も引き続き無理のない頻度で、月に一度程度を目途にブログを更新していこうと思っています。

 さて、開業して初めて迎えた年末は、主に何をしたかというと、事業面では、近所の税理士事務所のお仕事を手伝ったり、年明けの確定申告に向けた情報収集や準備、オンラインセミナーの受講などを行いました。
 近所の事務所のお手伝いでは、実際に他事務所の業務フローによって法人の決算データ作成に携わり、大変多くの学びを得ることができました。また、オンライン研修では、年末調整の基本的な考え方や今年の実務上の留意点を学び、これまで何となく理解していた知識について、理解を深めることができました。
 特に「年末調整」というものが、所得税法の第190条で給与支払者の義務とされていて、その実施内容が施行令でも施行規則でも通達でもなく、本法の独立した条項でかなり詳細に規定されていることは、新鮮な驚きでした。恥ずかしながら、これまで年末調整なるものは、企業の人事給与部門における単なるワークフローの一部だと思っていました(汗)。
 一方で、税理士関係を始めとした忘年会がやたらと多く、なんとか体調を維持しながらも合計7回も夜の会合がありました。知人から「以前働いていた弁護士事務所でも、先生は夜の会合が多かった」と聞いたこともあり、士業あるあるなのかもしれません。確かに、人的ネットワーク上での情報交換によって仕事が進む場面も多分にあり、対外的な活動にいそしむことも、事務所経営として重要性があることは、多少なりとも理解できました。

 プライベートでは、年末にかけて身の回りのモノに故障や不調が相次ぎ、修理やメンテナンスを行うことが多くありました。具体的には、車、ルンバ、テレビ、マッサージチェア、電気シェーバー、イヤホン、庭の植栽、自転車などです。
 その中で、特に次の3つには感動しました。

1.ルンバ
 10年以上前に購入したルンバが、掃除終了後に力尽きてドックに戻れなくなりました。
 さすがに買い替え時かと思いつつ、念のため修理の可能性をネットで調べたところ、バッテリー交換で見違えるほど復活したという情報を発見しました。
 幸い近くの量販店に純正バッテリーの在庫が1個だけ残っており、購入して交換してみたところ、ドックに戻れるようになったばかりか、吸引力まで強力に復活しました。
 まだまだ十分に現役で使えるようになったことに、素直に感動しました。

 購入から9年が経ち、髭剃り後に肌がヒリヒリするようになってきたため、買い替えを検討していたところ、替刃は昔のモノと違って内刃と外刃が一体型になっていて、簡単かつ比較的安価に購入できることが分かりました。
 そこで替刃を購入・交換したところ、見事に快適な剃り心地に復活しました。剃刀部分以外は肌に触れないので当然といえば当然ですが。
 本体の買い替えが必要になるのは、内蔵バッテリーが劣化した場合とのことで、まだまだ十分に現役で使えそうな愛機に、とても嬉しい気持ちになりました。

3.Bluetoothイヤホン
 4年ほど前に購入したBluetoothイヤホンが物理的に壊れてきたため、これはさすがに買い替えることにしました。これまでランニング中に片方のイヤホンを紛失したことや、通勤途中で充電器を落としてしまったことがあり、あまりお金をかけずにAnkerJBLなどの5千円程度のもので十分満足していました。
 しかし、今回はもう少し高品位なものにしてみようと思い、以前から気になっていたBOSEのイヤホンを購入しました。これが想像以上に素晴らしく、BOSE独特の重低音の響きが、これまで聴いていた音楽をまったく別の曲のように艶っぽく感じさせます。
 やはり、お金を出せばそれなりのものが手に入るということを、久しぶりに実感しました。


 古いものをなるべく長く使うことが好きなので、これからもできるだけ迂闊な衝動買いはせず、モノの価値を見極めながら、今年一年も Wise spending を心がけていきたいと思います。

2025年12月 大手町読売新聞社前

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