仕事前の早朝トレッキング

 梅雨の晴れ間を見つけ、仕事前の早朝に志賀高原の大倉新道を歩いてきました。
 朝6時の気温は9℃。森に入ると、前日の雨に濡れた草木がしっとりとした雰囲気を醸し出し、ひんやりとした空気が心地よく感じられました。
 大倉新道は、西館山の斜面を横切るように続くルートです。想像していた以上に急傾斜で、深い森の中の斜面を進むため、足元に注意しながら慎重に歩きました。
 30分ほど進んだところで、突然目の前に階段が現れ、西館山スキー場の林間コースへと出ました。ここからはゲレンデ歩きです。
 さらに発哺温泉方面へ下ることもできましたが、帰路の登り返しを考え、ゲレンデ中腹で折り返して西館山を登ることにしました。

 途中、カモシカの姿を見かけましたが、こちらが気付いた瞬間に森の奥へと消えてしまい、残念ながら写真に収めることはできませんでした。
 急な登りを終えてリフト山頂駅付近に到着すると、眼下には琵琶池を望むことができました。朝の澄んだ空気の中で眺める景色は格別です。

 その後、信州大学志賀自然教育園で、鳥のさえずりを聞きながら木陰でリモートワークを開始しました。ここは園内にベンチとテーブルがあり、携帯電話の電波も安定して入るため、リモートワークに最適です。
 また、教育園内の資料館では、先ほど森の中で見かけたカモシカと、この辺り一帯に生息するツキノワグマの剥製を見ました。
 ツキノワグマは身体の大きさもさることながら、爪の大きさと鋭さには圧倒されます。間近で見ることで、その危険性を改めて実感しました。
 最近は熊の出没が増えているので、熊鈴を携行するなどできる限り気を付けながら、山歩きを楽しみたいと思います。

コメント